深夜、４時55分。

春の息吹がほとばしり、あふれ出す。 朝の上野公園には寝袋に毛布を３重に巻いて寝ている人がいる。 ピクニックじゃない。 その下準備だ。 ホームレスがゴミを掃く。 彼らは哀みの視線を投げかける。

久々の写真（回顧ではなく）です。 銀杏の新芽はとっても繊細なのです。 淡緑の羽衣でございます。 夜明けにぴったりであります。

倒錯する季節感ですなぁ。

地球が丸いのと同じように、道路も丸い。しなやかだ。

今日は研究室のお別れ会です。

最近はやりの66アスペクト。

はしてないけど、現在大がかりな改修に入ったみたいです。

いま、大学の３年生は関西で安藤さんの建築やら古い名建築やらを見学しているらしい。 表層としてみる安藤。 抽象概念（記念碑）としてみる安藤。 絵画としてみる安藤。

蔵王から帰って、製図室の机の配置で卒業式が終わったことを知る。 世間がようやく春休みに入ったので、僕もそれを改めて意識する。 春休みは回顧の季節。反省し、育む季節。 再び写真の整理を始める。 まずは大阪から。