2008-01-01から1年間の記事一覧
最近、中山英之建築設計事務所へ通っていて、なかなか時間がありません…。 *** 昨日、石上純也さんの設計した神奈川大KAIT工房へ行ってきました。 こんな建物です。 きしめんみたいな柱と、かみみたいな椅子と、やわらかい光が重厚な工具を包み込む、みた…
研究室の建築見学会で、菊竹清訓の名作とされる「スカイハウス」に行ってきました。 今年で築50年です。 和風の居間が、心地よく浮いている、という印象を受けた。 下界はいまや建物で埋め尽くされてはしまったが。
都市建築史の授業で都電荒川線を研究しました。 三ノ輪の小さな公園にて。
トンレサップ湖の水上都市。 服など着ない。 てくてく。 4人乗り。 ここでは、歩く→泳ぐ、自転車→ボートと読み替えられる。 水面も、空も、緑も、みなきらきらしている。 これにてベトナム、カンボジアの報告は終了。 月曜に中間を控える交番課題に集中しま…
僕も撮りました。
登る人。 待つ人。 疲れた人。 撮る人。 見る人。 空高く… 明日を夢見し。
遺跡より森に目を奪われた。 まばゆさに、 力強さに、 マイナスイオンのシャワーに、 木立の深さに、 午後の静けさに、 午後のコントラストに、 空に浮かぶ造形に、 葉一枚一枚に、 夕暮れの表情に、もう一度会いたいものだ。
ベトナム旅行の折に、カンボジアにも行ってきました。 アンコールワット、それは密林に佇むパンドラの箱。こどもの頃読んだまんが世界の遺跡では、そのような描写がなされていたように思う。フランスの探検家が密林をかき分けて見つけた遺跡は、訪れたものを…
先日、今週末で終わる横浜トリエンナーレに急いで行ってきました。 公園が、森になる。 分かりにくい展示だらけで辟易としたけれど、これは分かりやすかった。 「そんなことより、なんかくれー!」
久しぶりに日本です。 コンビニの帰り道に雄大な風景に出会った。 イチョウは色づくのが遅い。
静けさのミトー。 輝かしきミトー。
ミトーの交差点。 フォトショップを使って、あの人の写真みたいにしてみました。
hana hoosen bousi baiku
ハノイからホーチミンへ。 統一鉄道はおよそ32時間をかけて南北に長いベトナムの国土を縦断する。その間、2回夜が来て、数回嵐の中を通り過ぎる。
1。 2。 3。 4。 5。
「晴れた日には静謐な海面に数々の奇石群が写り込む」はずなのだが、曇天を写し取った奇石群もまた乙である。ベトナムの世界的観光名所、ハロン湾。 水上の洗濯。 まわる世界。 ドラクエみたい。 はっちゃん。 おわり。
ラオカイから同じ列車でハノイに戻る。 再び木の上で11時間。 2時間ほど経った所で、パスポートをサパの宿に置き忘れてきたことに気付く。焦る。 田園はそんなことなど忘れさせるほど、美しい。
ラオカイから多少ボラレつつも、乗り合いのミニバスでサパへ。サパから足に合わない長靴を履いて、ラオチャイへ(ラオカイではない)。 写真はラオチャイの棚田。雲間から差す光に包まれる田園は息をのむ。天国みたいだ。 朝、サパは雲に包まれる。 サパの朝…
[ラオカイ三法則] 1.ラオカイへは木の座席で11時間かかる。 2.建築学科の学生は悪環境で寝るのが得意。 3.でも、彼らの柔軟さにはかなわない。 [番外編] 4.光に召されるかもしれない。
さら事情。 みせ事情。 うら事情。 ねこ事情。 のび事情。 かし事情。 ゆめ事情。
川を越えるとそこは密林だった。ベトナムとはそんな感じである。のどかすぎる。 フエの寺院は靴を脱いで。 レンコンでも採っているのでしょうか。王宮の堀にて。 フエの城下町。緑が多い。 大きな木の下で水を飲む。 ヘルメットは生活の一部です。
途切れていたベトナムの写真を再開します。 フエの浜辺のふたり。
写真ではないのですけど。 学校の課題で、交番を設計するというのをやっています。僕の敷地は上野公園の入口に立っているやつにしました。中央の緑地が交番の立っている周辺です。
学校の課題のために、交番めぐりをしている。 そしたら、きみ(イヌ)とすれ違った。
建築業協会の主催するBCS賞受賞作品見学会に参加してきました。貸切バスでの見学ツアー、参加費は昼食代1000円のみ、という破格のツアーです。 横須賀市立総合高等学校とはっちゃん。 スクールストリートと呼ばれる明るい廊下で、一緒に参加した友人を一枚。…
青森県立美術館に行ってきました。 土でできた展示室、堪能しました。旧大谷石採掘場を彷彿とさせるような、させないような。大谷石は圧倒的な湿度がすごく力強さをもっていましたが、県立美術館はさらっとした繊細さを目指しているよう。だとすると、無数に…
大学のサークルに、海上自衛隊に入隊した先輩がいます。 先輩の案内で、海自の汎用護衛艦「はまぎり」を見学しました。 上の写真ははまぎりではありません。 大湊基地は青森の北部にある。青森市から車で2時間。 自衛隊の小さな湾はまるで鏡のようで、おだ…
「赤の記憶」。2005年のJRのポスターが目に焼き付いて離れない人は、そう少なくはないと思う。 もう1週間もすれば、この沼は赤一色に包まれる。でも、その一歩手前の森が、実はきれいなのだ。 それは極彩色の屏風に包み込まれたかのごとく。 対岸の赤は孤高…
萌える蔦沼。 青森に行ってきました。
明日から3日間青森に行ってきます。