アメリカを読む10

フランクリン・コート
設計:ヴェンチューリ&ローチ
竣工:1976

ベンジャミン・フランクリンの生家を鉄骨のフレームで「保存」した作品……



……としかいいようがないなぁ。



学園祭のテント

多摩美の図書館……。



ペンシルベニア大学リチャーズ医学研究棟
設計:ルイス・カーン
竣工:1964

カーンの良さを分かるまでにはまだまだ時間がかかるだろう。



部分萌えはするんだけど……。



燃えろリチャーズ!
と不謹慎なことを言ってみる。

アメリカを読む9

ベス・ショーロム・シナゴーグ
設計:フランク・ロイド・ライト
竣工:1959

フィラデルフィアの郊外には……。



美しいシナゴーク(ユダヤ教の聖堂)があります。



聖なるシナイ山の内部に僕たちはいる。



地下の小礼拝堂。



シナイ山ユダヤ教の聖山)の肌はコルゲート・グラスでできている。
雨漏りは必至である。

アメリカを読む7

セントラル・パーク
設計:フレデリック・ロー・オルムステッド、カルヴァート・ヴォークス
竣工:1857-1876

コントラスト、それは抗い難い魅力……。



リフレクショニズム。



The Lake、だったかな?



絵画的マンハッタン。
額縁に入れてどうする?



シークエンシャル・カメたち。



φ 。



セントラル・パークに足を踏み入れたら、そこにはアメリカがあります。

アメリカを読む6


NYのおしゃれ街といえば、ヨウジヤマモト周辺のミートパッキング地区。
おしゃれな人たちが飲み集う街。(らしい。)



The High Line
設計:フォールド・オペレーションズ + ディラー・スコフィディオ&レンフロ
竣工:2009

ハイラインとは、ミートパッキングから北に伸びる元鉄道高架を公園に変えるプロジェクト。
現在一部完成、順次オープンしていくみたい。
かなりにぎわってます。
今日はハイライン・ギャラリー!




この高架、建物の中を通ったりしていて、歩いていてかなり楽しい。



入口。




高架下はレストランがひしめく。







過ごし方は人それぞれ。

アメリカを読む5

METの鳥の巣
設計:ダグ&マイク・スターン
展示期間:2010.4.27〜10.31

MET(注:メトロポリタン美術館)の屋上に竹で編まれたインスタレーション出現中。
なにやらツアー参加者のみ上れるらしいです。



shake shack
設計:?
竣工:?

フラットアイアンビルのお膝元、マディソンスクエアパーク内にある有名なハンバーガーショップ
「屋外でビールが飲めるから絶対おすすめです!」
「shack meister」なるオリジナル(?)ドラフトビールが飲めます。外で。
でも本当はシェイクが売りらしい。
(shake shackはシェイク小屋という意味です。)



子供はうなだれる。



なぜかというと、超混んでいるからです!(でも、ハンバーガーおいしいらしい。)



Yohji Yamamoto NY Store 2
設計:石上純也
竣工:2008

なななーんと!
閉店しました。
できたばっかなのに!



「リノベーション」ということで、先端の外形は変わったけどもともとのレンガを再利用している。
突端の角石(役物)だけレンガのテクスチュアが新しいのが分かります?
そしてご丁寧にもともとの建物の境界線をレンガで示している。
これは必要か?



さくっと鋭角。



がんばれ、石上純也

アメリカを読む4

ニューヨーク近代美術館(新館)
設計:谷口吉生
竣工:2004

イベントスペースが臨まれるわけです。



あるいは対岸が。



アメリカの美術館は中庭が充実していて良い。



クーパーユニオン(新校舎)
設計:モーフォシス
竣工:2009

モーフォシスは食指が動かず。



グラウンド・ゼロ
設計:SOM、等々
現在工事中